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THE BACK HORN CD+歌詞集『生と死と詞』、DVD『エモーションピクチャーVol.2』インタビュー

THE BACK HORN CD+歌詞集『生と死と詞』、DVD『エモーションピクチャーVol.2』 インタビュー

 アルバム『パルス』以来、17ヶ月ぶりとなる新曲『コオロギのバイオリン』を聴いて、近年のシーンにおいては決して短くないインターバルが一気に埋まった。8分以上の超大作というアナウンスの時点で過剰に期待してしまったファンも少なくないと思うが、安心してくれ。その期待は超えるから。
 さて、今回のインタビューでは、その衝撃作と共に在る歌詞集『生と死と詞』とDVD『エモーションピクチャーVol.2』についてはもちろん、この17ヶ月間についてもガッツリ話を訊いた。2010年はいろいろと楽しませてくれそうな予感をさせるコメントも飛び出ているので、ぜひご覧頂きたい!

冷静な部分と感情的な部分、その両方がバランス良く出た

--今日は『パルス』リリースタイミング以来のインタビューなので、まずは丸々お話を聞けなかった2009年を振り返らせて頂きたいんですが、2008年から年を越しての【THE BACK HORN「KYO-MEIツアー」~創造のパルス~】がありました。バックホーン史上最大規模のツアーになった訳ですが、これまでのツアーにも増して爆発してましたね。

松田晋二:すごく長いツアーをやると体に染みつくモノがあるなっていうのは、最後のJCBホール公演が終わった後に思いました。曲と曲の間の取り方とか、曲の中での自由度とか、あと『パルス』の曲が他の曲たちと同じぐらい筋肉になっている感じっていうのは、身をもって分かりましたね。

--まず2008年12月の新宿LOFT(ツアー前半戦のラスト)で観たときに驚いたのが『パルス』の曲が何一つ、例えば『コバルトブルー』『ブラックホールバースデイ』『サニー』といった百戦錬磨の猛者たちに負けない存在感を放っていたことで。短い期間でもう肩を並べていた感じが衝撃だったんですけど、自分たちの感触としてはどうだったんでしょう?

菅波栄純:そういうのはありましたね。『パルス』の曲はライブを想像しながら作ったっていうのもあるし、実際に演奏してみると気持ちが乗る。

--特に『世界を撃て』は一気に主役に躍り出ていくような衝撃がありました。有無を言わさない感じというか、その曲を知っていようが知らなかろうが心を打ち抜かれて高揚せざる得ない力が素晴らしいなと思って。

松田晋二:だからあの曲はツアーが終わっても、例えばイベントでライブをやるときにどうしても1曲目になってたんですよね。それも結構長い間。他の『パルス』の曲は結構入れ替えでやってるんですけど『世界を撃て』だけはずーっとセットリストに入れてて。あの曲をやるとツアーの緊張感が再び甦っていいんですよ。シングル並みに俺たちの中でも浮上してきた曲ですね。

--あと、ライブDVDにも収録されたJCBホール公演。確か『アカイヤミ』だったと思うんですけど、アクロバティックにベースを振り回す岡峰さんの隣で、山田さんが栄純さんのギターをぶんどって掻き鳴らし出して。で、衝動のぶつける先を失った栄純さんがマイクスタンドを逆さに持って何かを叫びまくって、最後は客席へ向かってダッシュでダイブする場面は、俺の観たバックホーンのライブの中では過去最高にぶっ飛んでました。

岡峰光舟:ツアーの中で何回かああいうハイライト的な瞬間があったんですよ。名古屋とか、札幌とか、爆発的なライブになる瞬間が。で、JCBホールはその集大成的な内容になったかな。冷静な部分と感情的な部分、その両方がバランス良く出たライブだったと思います。

菅波栄純:光舟がギター弾いてたときもあったしな。

岡峰光舟:名古屋でな。

菅波栄純:「あれぇ!?」って。

岡峰光舟:その前にこいつ(山田将司)がベース弾いてたんですよ。

--(笑)。

岡峰光舟:それでやることねぇからギター持って。

--また、ツアーと言えば【大惨事目眩大戦】、9mm Parabellum BulletとのZeppツアーがありました。そもそもどのような経緯で彼らと廻ることに?

菅波栄純:きっかけはフェスの帰りの新幹線の席が前後ろで、そのときに「一緒にやりてぇなぁ」みたいな話が出たことで。その後、お互いに声を掛け合っても実現しない状態が続いていたんですけど、どうせやるならガッツリやりたいとは思ってて。そしたらツアーを一緒に廻れるってことになったので、すごく嬉しかった。

山田将司:面白いツアーでしたね。直前まで【THE BACK HORN「KYO-MEIツアー」~創造のパルス~】をずっとやってて、その期間ってどうしても演奏できる曲が限られてくる。で、9mmとのツアーはそこからちょっと解き放たれた心境で臨めたので、伸び伸びできました。

--僕もZepp Tokyoで観させてもらったんですけど、本気で先輩を殴る後輩と、それを大人として受け止めるってより容赦なく殴り返していく先輩みたいな。

一同:(笑)。

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これは奇跡が生まれ始めてるな

--でもそれがなんか温かいもんを生んでいく、本気だから気持ち良い対バンを観させてもらったなって。自分たちではどうですか?

松田晋二:意識しすぎず意識して、力入れすぎず力入れる。もちろん意識はしたし、もちろん力も入ったんだけど、それがちょうどいいフラットなところに収まりつつ、楽しくやれた感じ。それはさっき将司が言ったように、52本のツアーをやり遂げた感があった後だったからっていうのが一番デカかったですね。あと、9mmっていうバンドがすげぇパワー持ってるバンドだったからこそ「やべぇ、これ、本当にガチンコで行かないと負けるぞ」って思いすぎる訳でもなく、かと言って「余裕でしょ」っていう訳でもなく。分かります?この感じ。

岡峰光舟:ハハハ!

山田将司:今日、そういう表現多いな。

菅波栄純:多い(笑)。でもそういうことなんだよな。

--あと、バックホーンとしては2009年唯一発表した新音源だと思うんですが、THE YELLOW MONKEYのトリビュート盤に参加し『球根』をカバーしました。これは嬉しかったんじゃないですか?

松田晋二:嬉しかったですね。個人的にはもっとマニアックな曲とかもやってみたかったんですけど、歌詞が素晴らしいのとバックホーンがやることでより魅力が出せる曲、あとは4人が「これ、良いな」って思える曲っていう理由で『球根』をカバーさせてもらうことにしたんです。なので、プレッシャーはあったんだけど、いざアレンジしてレコーディングしてみたらバッチリとハマった。

--歌ってみていかがでした?

山田将司:改めて良い曲だなと思いましたね。そこに俺らならではのアレンジを付け加えて。原曲に寄り添いすぎた形でもなく、バックホーンなりに色づけしすぎた訳でもなく……。

--どこかで聞いたような表現が出てきましたが(笑)。

岡峰光舟:ただ、曖昧なだけっていう(笑)。

松田晋二:逆に聴いてみてどうでした?

--真っ正面から勝負、変化球一切なしでバックホーンの限りを尽くした音源になってると思いました。THE YELLOW MONKEYをちゃんと好きな人だからこそのカバー。

松田晋二:おぉ!嬉しいですね。

岡峰光舟:年末に【マニアックヘブン】で演奏したんですけど、そこでの反応も良い感じで。ひとつの目玉にはなりましたね。カバー自体、今までライブでやることがなかったし。

--ちなみに2009年、バックホーンとしての新曲をリリースしないのは当初から決まっていたことなんでしょうか?

松田晋二:結果的にですね。ただ、期限を決めて曲を作ろうっていう1年ではありませんでした。可能性を探りながら、タイミングが合えばリリースしようっていう。で、結果的にライブの2009年ではあったけど、『球根』のカバーとか、【マニアックヘブン】で披露した新曲とか、今回リリースする歌詞集『生と死と詞』に入れた『コオロギのバイオリン』とかも生み出せたので、ライブ以外のところでも充実した1年になったなと。

--『生と死と詞』に新曲が収録されると聞いて、しかも8分を超える大作と知って、非常に楽しみにしている人も多いかと思います。『コオロギのバイオリン』。まずこの曲がどのように生まれていったのか、その経緯を教えてもらってもいいですか?

菅波栄純:単純に新曲をみんなに聴かせたい想いもあり、でもただ作ってもしょうがねぇから、歌詞集に付属されるなら歌詞から作る曲っていうのが正しいなと。あと、曲の時間制限は一切気にしないということを決めて。長くなったら長くなったで、短くなったら短くなったで、そういう楽曲としてのフォーマットとかはあんまり意識しないで作る。そのふたつを決めてから、まずマツが歌詞を書き始めて。で、完成したモノをみんなで読んだときに、真っ暗闇から満点の光までの振り幅があるなぁって。

岡峰光舟:それでとりあえずこの詞のイメージを音にしてみようってなって、そのときは合宿中だったんですけど、一度バラけたんですよ。で、栄純が中盤ぐらいまで作ってきて、俺は後半の世界が開けていくところから作っていて。それで「これ、組み合わさるんじゃない?」ってなって曲の根本はまとまり、あとはみんなでその詞とメロディとアレンジを整理していった感じですね。

松田晋二:俺はこの歌詞の8割ぐらいが完成してみんなに渡したときに「もう俺の役目は終わったな」っていう。あとは「客観的な目線で感想を言おうかな」ぐらいのスタンスだったんです。で、栄純が作ったイントロから中盤に掛けての展開を聴いて「良い感じがするな」と思ったり、光舟が作ったところも「そうそう、そういう開けるイメージだ」って感じたりしながらも、どうまとまるかは分からなかったんですよ。でも将司がなんとなくのメロディを歌って、みんなで1回通してみたときに「これは奇跡が生まれ始めてるな」と。それを感じてからは、客観的なスタンスでいようと思ったんですけど、自分も入り込んでいって。最終的にその曲の世界観の中にどっぷり入っていけた感じです。

--仕上がりにはどんな印象や感想を?

山田将司:「良い曲になったなぁ」って。みんながこの曲を作り始めたときに、俺は他の作業をやっていて。で、客観的に聴いたときに「これは一場面、一場面にちゃんと俺が景色を見えてないとダメだな」と思ったから、レコーディングのときにいろんなエッセンスを加えたんですけど、大きいのに散漫としてない曲になったなって。すごく良い曲だと思います。

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弱さとか、足りない部分とか、醜さとか

--個人的には「沢山の優しさ達が僕を狂わせてしまったんだ、沢山の愛情達に僕は許されてしまったんだ」の「しまったんだ」に後頭部を殴られたようなショックがありました。

松田晋二:そこの部分だけ前からあったフレーズなんです。で、そもそもみんなでリフとかメロディとか歌詞とかを持ち寄って、合宿でそれを形にしていこうとしていて、俺はこの曲とは違う歌詞をひとつ作り上げて持って行ったんですよ。でも「これはこれでアリだけど、違う方向性だ」みたいな話になって。ただ、このフレーズが説得力をもって響く可能性は感じていたので、もう一潜りしてみようと。で、実際に『コオロギのバイオリン』の歌詞を新たに作っていく中で「沢山の優しさ達が僕を狂わせてしまったんだ、沢山の愛情達に僕は許されてしまったんだ」が生きるところが出てきて、今回使うことにしたんです。

--そもそも、どんな想いや背景から生まれたフレーズなんでしょう?

松田晋二:自分が正しいと思ってることが間違いだったりとか、自分が「すげぇ酷い目に遭ってんなぁ」と思っていても、それはただ溺れているだけだったりとか、人に優しくしているつもりが、実際には自分では計り知れない衝撃を与えていたりとか、そういうことがすごくリアルに感じた瞬間があったんですよ。それで出てきたフレーズなんですけど、俺の中でこれはいじけている感じに聞こえてもよくて。人のそういうモロ出しのモノって他人から見ると見窄らしいし「なんでそんなこと言うの?それはこれが出来ないからでしょ?」ってなるんですけど、別にそう言われちゃってもいいや。っていうぐらいの懺悔感があった。だからこのフレーズはいろんな捉え方があっていいんだけど、自分の中では大切にしまっていた、一番弱い言葉ですね。

--アルバムを完成させる毎にバックホーンって“生きる”ということについて、その瞬間その瞬間なりの答えを出してきたと思うんですよ。『パルス』で言えば『生まれゆく光』がそれだと思うし。でもそこに辿り着いたから終わりなんじゃねーぞ。それでラクになれる訳でもねーぞ。ってことが、この曲の「しまったんだ」には詰め込まれている気がして。どう思われますか?

松田晋二:何かしら気付いたとか、何か一歩踏み込んだというところまで、今回の新曲では行きたいという想いがすごくあって。ただ、このフレーズはそもそもは自分が感じていただけのモノであって、今でもその弱さを出してしまったことに半信半疑なところはあるんです。でもずっと自分の中にしまっていたモノがそうやってバックホーンらしいメッセージとして受け取ってもらえるんだとしたら、良かったなって思います。

菅波栄純:誤解を招く言い方かもしれないですけど、完成されたモノってつまんないと俺は思ってて。もちろんこの曲は俺らの中で形としては完成されてるんだけど、どこかに隙間というか、弱さとか、足りない部分とか、醜さとか、そういう完璧じゃない要素が入ってる曲だと思うし、個人的にもそういう作品がすごく好きで。だからこの『コオロギのバイオリン』の歌詞は凄いと思いますね。

--新曲の話を先に聞いてしまいましたが、その曲を封入した『生と死と詞』。何故ここに来て歌詞集を出すことになったんでしょうか?

松田晋二:歌詞集っていうモノは頭の片隅にはあったんですけど、スタッフの方から「歌詞集を出すのはどうだろう?」っていう話が来て。で、普通に音源を出すのとはまた違った形になるんで、いろいろ話し合いをメンバーとスタッフとしていたら、これだけメンバー全員で歌詞を書いて、自分たちなりの拘りを持ってやってきたバンドだから、それを堂々と歌詞というモノだけでリリースするのは良いことなんじゃないかと。でも俺たちはバンドなので、そのバンドが鳴らす新曲を付けたいってなったんです。その新曲が自分たちの中で納得のいくモノになってなかったら、ちょっと考え方は変わっていたと思うんですけど、すげぇ良いモノができて。で、歌詞集もバックホーンの世界観をもう一度再構築しようってことで、全123曲の歌詞を見せる順番を考えたりもして。

--全123曲が全5章に分かれて掲載されている訳ですが、どのようなテーマをもって5つに分けていったの?

松田晋二:いわゆるバックホーンっていうモノ。それは生物でも、怪獣でも、人間でも、どう捉えてもいいんですけど、まずそいつの歩む道としての流れを考えてみたんですね。だから1章ずつの中での流れもあるし、123曲目の『コオロギのバイオリン』に辿り着くまでのうねりとかもあるんですけど、まずは『未来』から始まりたいと思って。曲ありきだとまた違う印象を与えるんだけど、歌詞だけ見ると『未来』は素っ裸で強い。あと『未来』なんだけど今を歌ってるっていうところが始まりとしてしっくり来たんです。で、そこからは感覚が道しるべだったというか。

--その自分たちが発信してきた言葉たちを詠み返して、どんなことを感じたりしましたか?

松田晋二:俺が感じたのは、ちゃんとひとつひとつ決着させてるんだなって。4人が4人それぞれに決着を付けてきたっていうのは感じました。だからどの曲も「今、ライブでやるのは恥ずかしい」ってなったりしないんだろうなって。「この歌詞たちは自信を持って出していい」って改めて思いましたね。

--で、これまで発表してきた122曲の詞に触れた後に『コオロギのバイオリン』を聴くと、4人が4人の音で本気で歌ってる感覚を得ることができます。

山田将司:そう感じて頂けたのは嬉しいですね。それはこの歌詞集に付属するに相応しい曲になってるってことだから。まぁでも曲作りに向かうみんなのテンションが良い感じだから生み出せたんでしょうね。俺たちもこの作品を作ったことで「間違った方には行ってない」っていう確認ができた感じがします。

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確実に『パルス』を超える何かが出来てる

--また、その歌詞集&CD『生と死と詞』と同日にDVD『エモーションピクチャーVol.2』もリリースされます。改めてどのPVもバックホーンの音楽、世界観を本気で掴み取って生み出された作品だなと感じたんですが、自分たちではどんな印象や感想を?

菅波栄純:PVに関しては監督が持ってるイメージとか持ち味を生かしてほしい、こっちを料理してほしい気持ちが強くて。で、毎回生まれてくるモノがバックホーンの世界観を更に増幅させるモノになっているのが嬉しいです。トライする甲斐があるなって。

--バックホーンのPVはその音楽と同じで「何かっぽい」っていうのが皆無だと思うんですが、その中でも個人的には“ロックバンドにおけるPVの金字塔”と呼んでもいいと思うのが『コバルトブルー』で。この映像をロックって呼ばなかったら何がロックなんだよ?っていう。

山田将司:改めて見てみると、やっぱり格好良いッスよね。死に物狂いでやりましたからね。

一同:(笑)。

山田将司:何回か撮ったんですけど、結局は1テイク目が使われて。それには何回撮っても勝てなかった。

岡峰光舟:最初から最後まで一発で撮るっていう緊張感が出てる。波に流されるかもしれないって中で撮ってたから。

菅波栄純:実際に流されてたよね、若干。

岡峰光舟:そういう危なさみたいなモノが切り取られた感じがします。あんなにめちゃくちゃシンプルなのに。

--固定カメラひとつで撮ってあれだけ躍動感のあるビデオって他にないですよ。

岡峰光舟:だって「ここからここまでしか映らないですよ」って言って引かれた線が、速攻消えてますからね。波で。

菅波栄純:見失ってますね、自分たちを。

--栄純さん、最終的に土に頭突っ込んでますからね。

一同:(笑)。

--あと『初めての呼吸で』のミュージックビデオ。まず栄純さんがカレーを作っているだけで何故か泣けるという特異な内容になっていて、しかも4人前作ったのに自分以外誰も食いに来ないという。

岡峰光舟:ああいう引き出しがすげぇんだよな、(竹内)鉄郎さんは。

松田晋二:あんまり深くは語らないんだよね。現れるやいなや「何か作ろうか」って言いだして「うーん、カレーか。まぁいいや」みたいな感じで進めていくんですけど、最終的に仕上がったモノを観てみると、それがひとつの切なさの出し方になっていたりして。『世界樹の下で』とかもそうだったんですけど、大きな曲になればなるほど、そのスケールに寄り添わない反対側のモノを出してくるんですよね。

--また、今作には新たに『何もない世界』のPVが制作されていますが、どんな内容になっているの?

松田晋二:演奏シーンはないんです。この曲ができたときに自分の中で沸いていたストーリーがあって、それを再現しようと思って。で、メンバーにいろいろ演技をしてもらい、さっきのカレーの話じゃないですけど、また違った切なさが出ているPVになったなぁって。ぜひ観て頂いて、感想を聞かせてもらいたいです。メールでもいいんで。

--分かりました(笑)。続いて、歌詞集&CD『生と死と詞』&DVD『エモーションピクチャーVol.2』が同時リリースされる2月10日スタートの【THE BACK HORN KYO-MEI大会】についても話を聞かせてもらいたいんですが、今回こういう趣のイベントを全国各地で行おうと思ったのは?

松田晋二:新しいバンドとか先輩のバンドとか同世代のバンドとごちゃ混ぜになって、全国で対バンをしたい。っていうのが根本にはあります。いわゆるフェスとかショーケースとは違った、自分たちの企画ではあるんだけど自分たちも刺激を受けるイベントがやりたくて。

菅波栄純:「この面子でライブ観てぇな」っていうライブがずっと続く幸福感があるよね。

--あと、これだけライブ三昧だと「次のリリースはいつ?」と気にするファンも多いかと思うんですが、良い楽曲は日々生まれていってるんでしょうか?

松田晋二:コメントは差し控えさせて頂きます。

--差し控えますか。

菅波栄純:ヒントは、ヒント。

山田将司:じゃあ、岡峰さんの方から。

岡峰光舟:曲はガッツリ出来てます。バックホーンらしいモノからより進化したモノまで、ブレてない範囲で出来てます。よろしく!

一同:(爆笑)

岡峰光舟:嘘です、よろしく!じゃないです。

--(笑)

岡峰光舟:まだ次の作品のコンセプトとかは決まってなくて、それはやりながら見えてくるんだと思うんだけど、曲の雰囲気とかはかなり掴めてきてますね。

山田将司:確実に『パルス』を超える何かが出来てる感じはありますよ。

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THE BACK HORN「THE BACK HORN」

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