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カミラ・カベロ来日記念インタビュー&サイン入りポラロイド写真を抽選で2名様にプレゼント!

カミラ・カベロ来日記念インタビュー

 今、世界が熱中する歌姫カミラ・カベロ。オーディション番組『Xファクター』で結成した人気ガールズ・グループ、フィフス・ハーモニーのメンバーとして活動開始するやいなや、その歌声と愛くるしい容姿でめきめきと頭角を現す。2016年12月に突然のグループ脱退を発表した時は、様々な憶測が飛んだが、ショーン・メンデスやマシン・ガン・ケリーとの共作で既に音楽の才能を見せつけていたカミラは、フランク・デュークスのプロデュースによる「ハバナ feat. ヤング・サグ」で、米ビルボートシングルチャート“Hot 100”で1位を獲得。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”でもデビュー・アルバム『カミラ』が初登場1位を記録し、全米チャートW制覇という快挙を果たした。同じアーティストがソング・チャートとアルバム・チャートを同時に制し、それが自身にとって初の首位となったのは、2003年のビヨンセ以来という大記録だ。(2003年7月12日付「クレイジー・イン・ラヴfeat.ジェイZ」と『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』)

 ここ日本でも若い世代から高い人気を誇るカミラは、【第60回グラミー賞授賞式】直後の2018年1月31日にプロモーション来日。Billboard JAPANは、トランプ米大統領が撤廃を宣言したDACA(若年期に入国した不法移民の若者に対して強制退去処分を猶予する米国の移民政策、Deferred Action for Childhood Arrivalsの略)に該当する若者たち(通称ドリーマーズ)を鼓舞するスピーチが大きな感動を呼んだカミラにインタビュー。大ヒット中のアルバム制作の裏側について語ってもらった。

“私”というスナップショットが詰まったソロ・デビュー・アルバム

CD
▲『カミラ』

――「ハバナ feat. ヤング・サグ」とアルバム『カミラ』の大ヒットおめでとうございます!

カミラ・カベロ:ありがとう!

―――まず、このアルバムのコンセプトを教えてください。

カミラ:ここ数年のスナップショットをまとめたものと言えるかしら。アーティストとして自分がどんな人物なのかを紹介するものでもあるし、私の好みや感情なんかも伝えている。“私”が詰まっているわ。

――先に確認しておきたいことがあるのですが、『Xファクター』にオーディションしたのはソロシンガーになるためだったのでしょうか?

カミラ:全然。とにかく『Xファクター』に出たかったの。音楽の道に進みたくて、結果的にグループでデビューしたけど、私はハッピーだったわ。グループでいろんな経験もできたし。

――では、このアルバムでスタートラインに立つというのではなく、ソロとしてのキャリアデビュー作ということですね?

カミラ:そうね、ソロ・デビュー・アルバムよ。

――わかりました。ソングライティングに絶賛の声があがっていますが、これまでツアーなどで忙しかったはずなのに、どこでソングライティングを覚えたのでしょう?

カミラ:ありがとう! ソングライティングを始めたのは15、16歳の頃。とにかく曲を書き続けたの。最初はやっぱり全然だめだったんだけど、やっていくうちに、少しずつ上達していった。ツアー中もパソコンに向かって曲を作っていたわ。

――ソングライティングを教えてくれた先生はいるんですか?

カミラ:特に誰からも教わらなかったわ。他のシンガーソングライターの曲をたくさん聴いたり、カラオケヴァージョンといったサウンドだけの曲をインターネットで見つけて、歌詞を当てはめたりして習得した。既に発表されている曲に自分で歌詞を付けたりもしたわ。スクールに通う人もいるけど、私は周りにいる人達を見て学んだわ。いい韻が見つからず、つまずいている時はRhymeZoneっていうサイトを使って単語を探す時もあるけど、それは結構まれで、ほとんどないかも。

――詳しく教えてくれてありがとうございます。「ハバナ」はとてもキャッチーで、ラジオフレンドリーな曲ですね。この曲を初めて聴いた時、どう思いましたか?ヒットする予感はありましたか?

カミラ:フランク(・デュークス)がこの曲のインストゥルメンタルを聴かせてくれた時に、すごく気に入って、「ハバナ」というタイトルにしたいって思ったの。ケータイにいくつか曲のタイトル候補を保存していて、ハバナはその中のひとつだった。だから、聴いた後すぐに、「これをハバナにしよう!」って決めた。この曲はこうして生まれたのよ。初めて聴いた時は特別でユニークな曲になると分かっていたけど、正直ここまでヒットするとは思わなかったわ。


▲Camila Cabello - Havana ft. Young Thug


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「私の生まれ故郷の文化と新しいサウンドを結びつけたかった」

――ディプロやファレル・ウィリアムス、ライアン・テダーといった大物プロデューサーと一緒に楽曲制作をしたようですが、そのほとんどをこのアルバムに入れなかったようですね。それは全てカミラの決断だったのでしょうか?

カミラ:ええ、そうよ。とにかくこのアルバムを“私”らしい作品にしたくて、コラボレーションはその“私”らしいサウンドを見つける前にオファーが来たものだったの。でも次回作で彼らとまたコラボ出来るチャンスがあれば、今回とは違うやり方になるはず。自分のことをもっと自覚しているはずだから。

―――でも、彼らに一緒に作った曲をアルバムに入れないと伝えるのは、少し気が引けませんでしたか?

カミラ:そこまでかな。一緒に作った曲がアルバムに合うとは限らないし、とても出来のいい曲であるとも限らない。その辺りは理解してくれているし、「また一緒にやりたい」ってリクエストしているから、そこまで申し訳ない気持ちはしなかったわ。

――こういうことは音楽業界では日常茶飯事?

カミラ:ええ、しょっちゅうよ。40曲作っても、アルバムに収録されるのは8~12曲ぐらいだから。彼らも本当にアメイジングな曲に出会えるのは、奇跡に近いぐらい簡単なことではないと分かっているわ。

――実際にアルバム制作は順調に行きましたか?想像していたよりも簡単でしたか?

カミラ:思っていたよりも少し難しかった。それまでは、曲は作りたい時に作っていて、何か月も曲を書かない時期もあれば、数週間で何十曲も書いた時期もあった。今回、スタジオにこもっていても、いい曲が必ず生まれるとは限らないと分かったわ。まるで三十何回デートに行ったけど、その中で良い男性に巡り合えたのはたったの3回だけ、みたいな感じ(笑)。曲を作るって本当にそんな感じで、とにかくスタジオに出向き続け、その日に奇跡が起こることを祈るだけよ。

――そんな苦労の中、曲を書き続けられるよう背中を押し続けてくれたものは?

カミラ:早く次のベストソングを見つけたいという意欲かな。「ハバナ」や「イン・ザ・ダーク」といった自分でも上出来だと思った曲を更に超えるベストソングを作りたいと思っていたの。「これで十分」と思えるまで自分を追い込みたかった。



――先程、このアルバムを“私”らしい作品にしたかったとおっしゃりましたが、その“私”とはどんな要素なのでしょうか?

カミラ:いろんな側面を持ち合わせたところかな。まだ誰も知らないありのまま私の部分。みんな、TwitterやInstagramなんかで見せる姿って、よそ向けの姿であって、実際に抱えているものを見せないわよね。私はこの作品で、自分が愛や目の前の出来事に対して弱気であることを見せたかったし、私の生まれ故郷の文化と新しいサウンドを結びつけたかったの。「ハバナ」は特にそれが出ている。

――わかりました。先日の【第60回グラミー賞授賞式】で見せたドリーマーズへのスピーチや、ケシャとの「プレイング」のパフォーマンスは本当に感動的でした。ファンや周りの人達からの反響はどうでしたか?

カミラ:実を言うと、あの後、Twitterも何も見なかったから、どんなことを言われていたか知らないの。ドリーマーズや移民問題について語ると、たくさんのコミュニティーが気にかけてくれて、とても嬉しい。DACAの対象者で私と同じ年代の子達に会う機会があって、彼らから感謝の言葉をもらうこともあるの。彼らのことを思うと、いてもたってもいられないわ。育った国にいながらも、いつ国外退去を命じられるのかと怯えながら暮らすなんて、そんなの恐ろしすぎる。なぜそんなことをするのか、全然理解できないし、ちっともいいことなんてない。私みたいにアメリカの学校に通い、中には英語しか話せなかったり、生まれた国のことを覚えていなかったりする子もいるはず。家族と離れ離れにならなくちゃいけないなんて、そんな悲しいこと、私だったら耐えられないわ。辛い思いをしている彼らのためにも、「そんなのは不平等だ!」と声を挙げ、熱心になることは必然なことだし、重要なことだとも思っている。

――その熱い思いはきちんと伝わったと思います。では、最後に、2018年の予定を教えてください。

カミラ:長期間のツアーを計画しているわ。また日本に来たいなって思ってる。いや、間違いなく戻ってくるわ!日本のファンのためにライブをするのが楽しみ!


▲カミラ・カベロによる投稿「#DREAMers」

カミラ・カベロのサイン入りポラロイド写真を抽選で2名様にプレゼント!

写真

応募〆切:2018年2月15日(木)正午までに、Billboard JAPANの公式twitterアカウント(@Billboard_JAPAN)と洋楽専用アカウント(@BillboardJP_INT)を両方フォロー&ハッシュタグ#Camila_BillboardJPでツイートした読者の中から抽選で2名様に取材時に撮影したサイン入りポラロイド写真をプレゼント!下記注意事項を必ず確認の上、ふるってご応募下さい!

・写真は選べません。予めご了承ください。
・応募締め切りは、2018年2月15日(木)正午となります。
・当選者の方には、@Billboard_JAPANよりDMを送ります。当選時に@Billboard_JAPAN@BillboardJP_INTをフォローされていない場合、当選は無効となります。
・当選は発送をもって代えさせて頂きます。

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