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Kalafina 『百火撩乱』リリース記念インタビュー



Kalafina インタビュー

 数々のアニメやゲーム、映画の音楽を手掛ける梶浦由記によるプロデュースのもと、劇場版『空の境界』主題歌プロジェクトとして結成されたKalafinaが、2018年1月にデビュー10周年を迎える。そんな重要な節目のタイミングを間近に控える中、TVアニメ『活撃 刀剣乱舞』エンディング・テーマを収録した21stシングル『百火撩乱』が8月9日にリリースとなった。表題曲「百火撩乱」は、重厚なサウンドに和の艶やかさが滲む、Kalafinaの新たな表現が感じられる仕上がりになっている。

 今回のインタビューでは、そんなニュー・シングルに託されたメッセージやその制作過程、さらには、9月と10月に控える日光東照宮と興福寺での御奉納公演や11月から始まるアコースティック・ツアーなど、Kalafinaの音楽活動を楽曲とライブの両面から掘り下げる。もちろん、2018年1月23日のデビュー記念日に予定されている日本武道館公演への意気込みも語ってもらった。

「百火撩乱」は、個人の表現力を試される1曲

−−ちょうど、今年の4月にスタートした【“9+ONE”】ツアーの海外編として台湾、香港から帰ってこられたところなんですよね?

Wakana:6月に福岡で国内ツアーがいったん終わって、そこから台湾、一週空けての香港だったんですけど、デビュー10周年に向かっていく私たちと今までの私たちをきちんとお見せしたいというツアーだったので、アジアの皆さんにもお届けできたのは本当に嬉しかったです。アジアツアーを初めて行ったのが2010年なんですけど、それが自分たちにとってライブをすごく大事にするようになったきっかけというか、音楽は言葉の壁を越えられるんだって思ったきっかけでもあるので、そういう意味でも今回の海外公演はすごく特別なものになりました。

−−お客さんのリアクションはいかがでしたか?

Wakana:過去の海外公演を観に来てくださっていた方もたくさんいらっしゃったんですよ。海外ではサイン会があるんですけど、7年前に書いてくれたサインの横に書いてくださいって言う方もいて、当時観に来てくださっていた方が今も繋がってるんだって思えたのが嬉しかったし、アンコールでは私たちの曲を合唱してくれたりもして、そういうのも海外ならではだと、胸が熱くなりました。

−−そんな【“9+ONE”】ツアーが終了して、ニュー・シングル『百火撩乱』がリリースされましたが、TVアニメ『活撃 刀剣乱舞』のエンディングテーマとなっていることもあって、かなり“和”の要素が強い楽曲となっていますね。

Keiko:フルートの音色が和テイストに奏でてくださってます。そういったアレンジの曲は今までにも何曲かあったんですが、『活撃 刀剣乱舞』は擬人化された刀の物語ということで、テーマ的にも和をモチーフにしているので、初めて曲を聴いた時の印象としては、「作品とすごく寄り添っている曲だなぁ」と思いました。アニメのタイアップ楽曲は、アニメの内容と歌詞がリンクし、作品と共に育っていくことが特徴の1つでもあるので、とても楽しみだなと思いました。

−−NHK『歴史秘話ヒストリア』のような日本を題材とした番組のテーマソングも担当されていますが、ここまで和のサウンドや言葉遣いが前面に押し出された楽曲は珍しい気がします。

Keiko:プロデューサーの梶浦由記さんはその作品のカラーやテーマに沿って曲を書かれるので、和のテイストにここまで寄ったシングル曲はこの「百火撩乱」が初めてですね。

−−レコーディングではそれをどう歌声に落とし込んだのでしょうか?

Keiko:曲の印象って自分たちの声色にすごく影響してくるんです。3人の声色にもそれぞれ役割があって、その表現は三者三様ではあるんですけど、日本の和の景色を想像させるような音色からこの「百火撩乱」はスタートするので、歌い出しの「夢を見て」のところは凛とした声で歌いたいという意識がありました。曲から、どっしりと地に足をつけているような、男性色の強い印象を受けたので、女性の私たちが男性の物語を歌う時の表現はすごく大事にしたいなと思いました。

−−サウンドもわりと低音が効いていて、良い意味で抑揚が抑えられているというか、内の激情が漏れ出ているような感じですね。

Keiko:そうですね、重厚感あるサウンドの中で、アクセントの付け方や語尾など、言葉が曲の中にきちんと溶け込む歌唱にしたいなって。

−−前作の『into the world/メルヒェン』と比べていかがでしょうか?

Keiko:『into the world/メルヒェン』は両A面シングルだったんですけど、対極の曲だったので、3人ともパワーボーカルの2曲でした。「百火撩乱」と違って常に三声でコーラスワークを聴かせる曲でしたね。それに比べると「百火撩乱」は、個人の表現力を試される1曲ですね。

Hikaru:私が歌うパートは荒々しかったり鋭かったりすることが多いんですけど、「百火撩乱」はちょっと丸みを帯びているというか、日本の独特な艶やかさや、麗しい男性像を表現したくて、全体的にレガートに歌ってるパートが多いんです。でも、中盤の「花のように咲く」からの部分は梶浦さんが「いつものリズムを刻む鋭い感じを見せてほしい」とのことだったので、そこだけガシガシ歌ってるんです。

−−そこには梶浦さんのどんな意図があったのでしょう?

Hikaru:たぶん、“溢れ出ちゃうもの”というイメージだったのかなと個人的には考えています。ぐっと抑えて、忍んで、自分の想いを胸に秘めて生きているんだけど、どうしても溢れ出ちゃう瞬間って絶対にあると思うので、その瞬間があの部分に出ているのかなって思っています。

−−「百火撩乱」のイメージはまさに“炎”ですが、前々作の「blaze」も近いイメージでした。皆さんにとってもやはり馴染み深いモチーフだったりするのでしょうか?

Wakana:結構出てきますね、炎とか焔とか火とか。今回の場合は希望を感じさせる意味合いです。「いつか焔は天に届く」という歌詞で曲が終わるんですけど、悲しいことを受け入れなきゃいけない現実があって、それをどうにかしたいっていう気持ちから希望が生まれていく、っていう表現だと思うので、美しい炎なのかなと思います。

−−「夢を見て僕らは泣いた」という一見悲しみを表現したような歌い出しもあり、徐々に光が差していくような印象でした。カップリングを含め、今作を聴いて晩夏から秋を思い浮かべたのですが、四季がハッキリしているという意味でも、とても和なシングルですね。

Keiko:確かにそうですね! 制作段階では、1曲ずつレコーディングするので、出来上がって1枚を通して聴くと、和なシングルになっていて、私もびっくりです。

−−「とんぼ」は生ピアノのみで、メロディーも2パターンでシンプルですよね。

Keiko:メロディーはとてもシンプルで、ピアノの音色から優しさを感じました。その中で歌詞が物寂しい、そういった曲はどちらかというと明るく笑顔で歌うほうが歌詞もより届くよねって今までにも話してきました。今回のレコーディングでは3人それぞれ、前に歌った人の声色を受け取って歌うように一発撮りでレコーディングしたんです。前の人の歌声をリレーのように繋いでいくんですけど、少し物悲しさもありつつ、それを大事に繋いでいった感じ。だからこそ、その温かさがあるんです。物悲しさを大事に歌い繋いでいく温かさ。それは私たちにとって新しくて、今までやったことがなかったなと思います。

Wakana:ピアノを弾いてくださったのがいつもツアーでお世話になっている櫻田泰啓さんなので、みんなの息遣いを感じられるところは、もはやライブでした。Keikoが言ったように物悲しい歌詞を明るく歌うギャップって絶対あると思うし、この曲はみんなが歌い繋いでくる部分がすごく温かかった。

−−秋ってそういったイメージがありますよね。

Wakana:なんかこう切なくなりますよね。何かを思い出して懐かしくなるような、そんな景色ですよね。

−−そういった3人同時のレコーディングは以前からやられていたのでしょうか?

Hikaru:昨年アコースティック・アルバム、『Winter Acoustic “Kalafina with Strings”』を制作した時は全曲同時レコーディングでした。それ以前にも何曲かそういう曲はあったんですけど、指先が冷たくなる程すごく緊張して(笑)。でも、そのアルバムの制作でやっとその形に身体が馴染んで、今回のレコーディングは初期よりもメンタルを保てました(笑)。

−−誰かが違うってなったら最初から歌い直すんですか?

Hikaru:とりあえず最後まで録って、聴いて、「どうする?」って話し合う感じですね。

Wakana:でも今回はみんなが良いと思ったテイクが一致しました。

Keiko:この曲はみんながそれぞれ大事にしたい言葉がぽーんと浮いてくる感じがしました。それが自分に伝わってきて、自分の伝えたい言葉はここなんだってところが、またぽーんって出て。その言葉のリレーがレコーディングしながら見えたので、みんなに言葉を語り掛けているようなイメージでした。

−−このレコーディング方式を行うきっかけは何だったのでしょう?

Keiko:昨年『Winter Acoustic “Kalafina with Strings”』を作るときに、ライブでの緊迫感とか、楽器の方々との呼吸、生のエネルギーがぶつかって作られる倍音とか、そういう“生感”が欲しいって梶浦さんがおっしゃっていたのがきっかけだったかな。ピアノ1本とかアコースティックの時は、綺麗に美しくハーモニーを歌うのは勿論ですが、声のエネルギーやその場の空気感をCDにも込めたいよねって話になったんです。

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戦う定めにある主人公に対して見守りたいという思いを声で表現したかった

−−ミュージックビデオも拝見しましたが、「百火撩乱」はとにかく赤いですね。赤と青ってベストアルバムのタイトルにもなっていたりして、Kalafinaさんの二面性を表す2色だと思うのですが、「百火撩乱」ではその赤い面が出ているんでしょうか?

Keiko:「百火撩乱」の“花”を“火”に変えたタイトルを見た時から赤のイメージがありました。アニメの戦闘シーンも多いですし。だけど歌ってる歌詞はどこか俯瞰だったり、言葉選びもすごく興味深かったです。Hikaruの歌う「花のように咲く炎の中に」や「刻み込まれた道に凍る」など、“炎”そして“凍る”といった、対になる表現がとても印象的でした。Hikaruが担当するパートって、そういった歌詞が多い気がします。

Hikaru:比喩的表現ではあるんですけど、自分の中でははっきりとした景色があって、それが鋭角だったんですよね。「花のように咲く」って歌詞は華やかなイメージだけど、力強さとか生命力とかも感じるし、「刻み込まれた道」ってことは平坦な道ではないんだと想像していて、その道が凍っているって表現もまた鋭いものに感じたので。

−−では、自分の歌唱法にはむしろ馴染んだ?

Hikaru:そうですね。個人的にこの曲は他のパートのほうが難しかったです(笑)。「百火撩乱」のような熱い曲で鋭く歌わない曲はなかなかないんです。例えば『歴史秘話ヒストリア』のために作られた壮大な楽曲は滑らかに歌っているんですけど、こういうズンズンくる曲調の中でレガートに歌うっていうのは久しぶりだったので、自分の中で馴染ませるのに時間がかかりましたね。

Wakana:私は最初のコーラス部分を「え、歌ってますか?」ってくらいに自然と声を出してみたかったんです。このパートのイメージは個人的に花吹雪だったので、ハイハモのコーラス部分を囁くように歌いたかった。でも中盤のHikaruのパートは炎と砂埃が舞う熱い戦いのイメージなので、勢いが全然違うし、息遣いも変わりましたね。最初の部分は楽に出せるハイハモをやりたくて、それは自然と寄り添う何かでありたかったからなんです。戦う定めにある主人公に対して見守りたいという思いを声で表現したかった。

−−そう考えると、この「百火撩乱」は起承転結がすごくはっきりしていますね。

Keiko:TVサイズは視聴者の皆さんの余韻と、次週への期待や興奮を感じていただけるように歌詞を選ぶとプロデューサーの梶浦由記さんがおっしゃっていました。そして1曲通して聴くととてもドラマチックで、アニメでこの曲を聴いてくれた方にもフルサイズで聴いてほしい曲だなって思います。

−−それぞれ特色が様々なライブが発表されていますね。中でも世界遺産である日光東照宮と興福寺での御奉納公演は特別なものになりそうですね。

Keiko:まだまだ新しい音楽の届け方があるなと自分たちも活動していて思います。色々なトライをしてみたいって気持ちが強いですね。『歴史秘話ヒストリア』という番組をきっかけにたくさんのお客様に音楽を届けられるようにもなったんです。こういった歴史を刻んだ場所で音楽を届けることができ、本当に幸せです。

Wakana:私もお話をいただいたときはびっくりしました。こういった場所でぜひ歌ってほしいって応援してくださる方に言われることはあったので、実際に舞台に立てるというのは、私たちにとってもう自慢ですね。みんなに早く言いたくてたまらなかったんです。日光東照宮は今年やっと修理が終わったという記念の年で、去年行ったお友達が観れなかったって言っていたので、「じゃあライブにおいで」って(笑)。

−−プライベートでこういった場所に行かれることはありますか?

Hikaru:『歴史秘話ヒストリア』を見るようになってから興味を持ち始めて、1人でお城やお寺も行くようになったので、今回のお話はとても嬉しかったです。日光東照宮と興福寺に参拝するのは初めてになります。

Keiko:私は好きなので色々な場所に行くんですけど、神聖な場所って肌で感じる温度がぐっと変わりますし、呼吸する空気も違いますよね。なによりそういう空間でKalafinaのハーモニーを聴きたいってお客様のお声が嬉しい。どんな風に三声のハーモニーが響くのかなって。いろんな人たちの歴史や思いが詰まった神聖な場所で自分たちが大事にしてきた音楽を聴いていただけるっていうのは、話をしていて鳥肌が立ちますね。

−−当日はさらにすごいことになるでしょうね。

Keiko:自分たちにとって、きっと忘れられない、一生の宝物の公演になるんじゃないかなって思います。

−−この公演もそうですが、11月から12月にかけてのホールツアーやクリスマスライブなど、ストリングスを加えた編成でのライブが多いですね。

Keiko:今年はバンドスタイルが半年と、アコースティックが半年です。このアコースティックのツアーは去年からスタートしたんですけど、その時にこの編成でのライブもバンド編成でのツアーと同じようにやりたいって話をしたばかりでした。今年は去年以上に公演数があって新しい場所にも行けるし、去年初めて行ってまた戻れる場所もあるし、とても嬉しいです。

Wakana:お客様が選びやすいんです。1年の内に半々でやるとどちらか選べるので、座って落ち着いて聴きたいって方はこのツアーを選べる。

−−ステージから見てバンドとアコースティックの客層の違いってありますか?

Wakana:去年のアコースティック・ツアーで初めて岡山に行かせていただいた時に、新聞に告知を載せていただいたんですが、アンケートに「新聞を見て来ました」と書かれていました。

Keiko:初めて来てくれたんだろうなっていう方々がたくさん来てくださって、涙が出そうになりました。

Wakana:ご年配の方々は、『歴史秘話ヒストリア』で知ってくださった方だと思うんです。だからバンド編成で「こんなにロックな曲があるの!?」って驚かれる方もきっと多いと思うんですけど、意外と皆さん楽しんでくれています。私の母のお友達にKalafinaファンの方がいらっしゃって、「座って見やすい席がいいでしょ?」って母に聞いたら、「その人たちは立ちたいんですって」って言うから、「ほんとに? もう1回確認して!」って(笑)。立って腕を振り上げたいからそういう席にしてくれと言われました。

Keiko:バンドスタイルでも「座って聴きたい方はどうぞお座りになってください」と言いますし、「みなさんが1番楽しめるスタイルで楽しんでいただけることを目指していきます」と去年のアリーナツアーでお話したんです。周りの方々を気にされる優しい方が多いので、やっぱり周りに合わせてくださるんですけど、そうやって私たちが誘導して活動していくことがKalafinaの音楽性には合うのかなって思います。ホール、アリーナ、ライブハウスといろんな形のライブをやっていくことがお客様に喜んでもらえることなのかなと、9年半の活動で感じたことでもあります。

−−活動を続けていけばファン層も広がっていくと思いますし、それだけお客さんの楽しみ方も多様になっていきますよね。

Keiko:私たちが選択肢を作っていきたいなって思います。


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今の自分たちに求められているものを一番クオリティの高い状態でお届けしたい

−−そして2018年1月23日のデビュー10周年記念日に、3度目の武道館公演が控えていますね。

Hikaru:3度目なんだ…。

Keiko:すごーい。

Hikaru:武道館っていつも新鮮な感じがするんですよね。

Wakana:初めての武道館公演は、ステージの前に取材をして頂いたり、すごく忙しかった思い出があって、2日間じゃ全部掴みきれなかったんですよね。

Hikaru:今まで2 dayで立ってきたところを1 dayにぎゅっと凝縮したKalafinaを見せることになると思うので、さらに気合いが入ります。

Keiko:今回の武道館公演は、アニバーサリーということで、お客様と一緒に作っていきたいという思いから選曲をファン投票にしているんです。お客様が10周年ライブで聴きたい曲を歌おうと思っていて、ここまでお客様の声がそのまま私たちのセットリストに繋がるライブは初めてなので、そういう意味でも今までの武道館公演とは別物になるかなって思います。

−−投票受付は9月15日までですか?

Keiko:はい。途中結果も見ました(笑)。

−−お、いかがでしたか?

Wakana:面白かったです。ファンクラブ会員の方とそうでない方の選曲があまり変わらないというか、みんな聴きたいものが「あれ? 同じ?」って(笑)。

Keiko:ネタバレになっちゃうから言えない、言えない。

Wakana:あ、そっか! そうだね(笑)。

Hikaru:「なるほど、やっぱりそうだよね」って曲もあったし、「え、意外!」って曲もありました。

Keiko:みんなでその途中経過を見たときに、「これは嬉しいね」ってなりました。Kalafinaの音楽の歩みを愛してくれているんだなって、お客様の愛情をすごく感じた投票結果だったので嬉しかったです。

−−つまり武道館公演にはKalafinaの音楽の歩みが映し出されるということでしょうか?

Hikaru:そうですね、皆さんとの歩みです。

−−それでは最後に、その武道館公演でKalafinaさんはデビュー10周年という節目を迎えるわけですが、その先に皆さんが見据えている未来についてお聞かせください!

Keiko:みんなそれ聞く。みんな先が知りたい(笑)。

−−10周年という大きな節目ですからね!

Keiko:分かりますよ~。

Hikaru:でも見てください。(ライブ情報が載ったリストを指さして)年内にまだこんなにもライブがあるんですよ!

−−これほどたくさんのライブを観て、これは10年目以降への助走でもあるのかなと思ったのは私だけじゃないと思います。

Keiko:そういう気持ちになって頂けるように、【“9+ONE”】というテーマを掲げた年なんです。いつも先のことを聞いて頂くんですが、案外Kalafinaってそんなに先を見てないんですよ(笑)。いつも、今の自分たちに求められているものを一番クオリティの高い状態でお届けしたい。これが活動の軸です。その日にしか作れないハーモニーを作るということに集中し、途中からそのハーモニーを構成する個々の声を磨こう、それぞれの役割や持ち味を磨いていこうと、求められるものに対しての突き詰めをやってきた9年半だったと自分たちでは思っているので…。だからこの先どうなると聞いて頂く時にすごく返す言葉に悩むなぁと思っていて…。そうやって皆さんが先を楽しみに想像してくださるような活動を一個一個していくことがKalafinaなのかなって思います。

−−だからこそのこのライブスケジュールなのかもしれないですね。

Hikaru:みなさんが先を楽しみにしてくれて、「私の近くでもライブをしてほしい」って声が届いたからこそ、これだけライブができるのであって、やっぱりお客さんと一緒に作ってきたからなんですよね。

Keiko:今年の初めに、「10周年までのこの1年はお客様のことだけを考える1年にします」と宣言してスタートした1年なので、先を見据えたメッセージというより、「残りの半年を一緒に歩んでください」ってメッセージのほうが自分たちの届けたいものではありますね。

Kalafina「百火撩乱」

百火撩乱

2017/08/09 RELEASE
VVCL-1075 ¥ 1,300(税込)

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Disc01
  1. 01.百火撩乱
  2. 02.カンタンカタン
  3. 03.とんぼ
  4. 04.百火撩乱 -instrumental-
  5. 05.カンタンカタン -instrumental-

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